[20190218] 骨伝導ヘッドホンのススメ
Text by:O-SHI-RI
オタクだけと限定するわけではないが、スポーツをしている時に好きな音楽やラジオを聴きながら取り組みたいという気持ちは皆ある程度はもっているのではないだろうか。
ただ、オタクは特にその傾向が強いと思っている。
水樹奈々だって良い。μ'sだっていいじゃない。765だっていいじゃない。
私はだけどave;newが好きです。
ただ、多くのロード乗りがすでに知っている通り、現状イヤホンを装着しながらの自転車の運転が、おおよそアウト(厳密にいうと限りなく黒に近いグレー)になっている。
どこのサイトにも記載があるが、今回はYahooニュースを引用。
要は、耳がふさがり音が聞こえない状態だと駄目。
#最終的なジャッジは自治体ごとに変わるが、基本アウトなのは変わりない。
この状態の抜け目となるのが、そう骨伝導ヘッドホンなのである。
骨伝導ヘッドホンは現在すでに認知度が上がっているので、いまさら説明は不要かもしれないが、簡単に言うと”耳の穴を塞ぐのではなく、近くに小さなスピーカーをつけて音楽をきけるようにしたもの”である。耳の穴が塞がれないので、当然外界の音は聞こえる。更には音楽は聞こえる(普通に音漏れが激しいけど)
(厳密に言うと骨伝導ヘッドホンもアウトな可能性はあるが、今の所一度も警察に止められたことはない。)
故に、この骨伝導ヘッドホンこそ、オタクに残されたラストフロンティアなのだ。
現に、当サークルではこの骨伝導ヘッドホン所有率はほぼ100%である。
個人ライドはもちろんのこと、グループライドでもみんなつけてくる。協調性?なにそれ?まぁ、集合地点に行くまでは聴きたいしね・・・
圧倒的に支持されているは、やはりAfter Shockだろう。
軽い、汗に強い、音質まぁまぁ、装着感の違和感が少ない。
正直私はこれしかしらないのだが、間違いない選択だと思っている。
なお、現在値段が高いやつがでているが、それは更に軽くて更に装着感がよくなっているっぽい。
ただ、After Shockの弱点として、耐久性がある。
1年間くらいつかっていると、耳にかけるところが折れたりすることがあるのだ・・・
私の扱い方が?とも思ったが、他にも折れているというレポートも耳にし、決して私だけではないと安心した・・・
私は一度折り、それを直して現在も使用しているが、まぁその話はどこか別のタイミングにて。
兎にも角にも、道路交通法に抵触せず、オタク自転車ライフの満喫のためには、この骨伝導ヘッドホンはもはや必須アイテムだ。
これさえあれば、個人でライドをするときにも、楽しさを忘れずにライドが可能になる。
あぁー最高。
もうね、最高よ。